今日の学び:Webアプリケーションを構成する要素etc...
こんにちは、えんたまです。
昨日手も足も出なかったWebアプリケーションのマインドマップ。
今日はそのWebアプリケーションについて学んだことを書いていきたいと思います。
そもそもWebアプリケーションとは?
ブラウザから使用可能なアプリケーション・サービスのこと
クライアント(使用者)側のブラウザ側とサーバー側のアプリケーションサーバなどのプログラムが、互いに通信を行うことでサービスを実現する
一般的なクライアントとサーバーの構成
画像出典:http://rucio.o.oo7.jp/VBhtml/HTML06.htm
クライアントでは、IE、FirefoxなどのWEBブラウザが動作。 ブラウザがユーザとのインタフェースとなる
サーバでは、データの蓄積のためにデータベースサーバが動作
これらのデータを処理するロジックとして、アプリケーション (及び、それを動作させるプラットフォームとして、アプリケーションサーバ) が動作
サーバは、ブラウザから受信したリクエストに応じて処理をおこない、 ユーザに提示すべき内容などをレスポンスとしてクライアントに送信
Webアプリケーションの構成要素
・HTML/CSS
Webページの見た目を形づくるマークアップ言語と呼ばれるもの
HTMLで表示する文字や大まかな構成を決定
CSSで文字のフォントや大きさ、領域の高さや横幅を決定
→HTML(エイチティーエムエル、HyperText Markup Language)は、ウェブページを作成するために開発された言語
→CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)とは、ウェブページのスタイルを指定するための言語
・サーバーサイドスクリプト
→ユーザーからリクエストがあったときにWebサーバー上で動作
HTML文書を作り出すプログラム
URLが示すHTMLファイルの名前やHTTPの情報をもとに
サーバーサイドスクリプトを実行してその場でHTMLを作成してWebブラウザーに渡す
クライアント-サーバ間の通信
WEBアプリケーションの場所を示したり、WEBアプリケーションに対して値を渡す場合にはURL(Uniform Resource Locator) が使用される
URLは、一般的に以下のような形式で表現される
絶対URL表現
http://(サーバ名)[:(ポート番号)]/(絶対パス)[?(クエリ)]
相対URL表現
(相対パス)[?(クエリ)]
絶対URL表現 とは、サーバの場所からパスまで、リソースの識別に必要なすべての情報をURLとして記述する方法
ユーザがブラウザにURLを入力しリソースにアクセスする場合は、絶対URL表現によってリソースの位置が指定される
また、あるリソースから別のサーバにあるリソースを参照する場合なども、絶対URL表現が使用される
相対URL表現 とは、あるリソースを起点に別のリソースの相対的な位置をURLとして記述する方法
主に、あるリソースから、同じサーバにある別のリソースを参照する場合に使用される
リソースとは•••ウェブサイトを構成するもの一般(文書(HTML,CSS)・画像・動画・音楽その他諸々のデータファイルなど)
HTTP
クライアント-サーバ間のリクエストおよびレスポンスは HTTP(HyperText Transfer Protocol) に則って表現される。
リクエストおよびレスポンスは、一般的に以下のような形式で表現される。
リクエスト
(メソッド) (リクエストパス) HTTP/1.1
(ヘッダ名): (値)
...
(メッセージ本体)
レスポンス
HTTP/1.1 (ステータスコード) (ステータス文字列)
(ヘッダ名): (値)
...
(メッセージ本体)
リクエスト・レスポンスともに、大きく分けてヘッダ部とメッセージ本体の2箇所からなる
ヘッダ部にはリクエスト・レスポンスに関する情報が文字列で記述され、
メッセージ本体にはリクエスト・レスポンスのデータが記述される
今日やった事のメモ
Sublime Textの設定
変更した内容は「command + s 」で保存
以下のパッケージをインストール
・HTML5 ・・・ HTMLタグの入力を補完
・TrailingSpaces・・・不要な半角、全角スペースに色を付ける
・Ruby Debugger ・・・Rubyの構文をチェックし、間違った箇所を指摘